<筆者注>
ユーラシア大陸横断のこのブログ、東欧に入ってから途絶えたままになってしまっていた。今は2017年。当然もう旅を終えて日本での生活に戻っていて、その間、結婚したり転職したり子供が2人生まれたりで筆が止まってしまっていたけれど、ずっと心の隅に引っかかっていたこの中途断絶ブログ。遠くなってしまった記憶をたどりながら少しずつ追記しようと思う。果たして東京までに辿り着けるか?(記憶的な意味で)(2017年5月6日)
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朝方にリュブリャーナを発った列車は昼過ぎにザルツブルグ中央駅へ。早速街へ出る。
オーストリアというのは、くくりで行ったら東欧なのか? しかし当然ドイツの影響も色濃くあるわけで、いわゆる旧共産圏の東欧とはやっぱり雰囲気が違う感じ。町中に焼きソーセージの屋台なんかもいっぱいあって、まぁビール飲みたくなる雰囲気だよね。
ザルツブルクといえばクラッシックでしょモーツァルトでしょ、というわけで、とりあえずモーツァルト氏の生家に訪問。
この日はウィーンフィルがこの町の祝祭大劇場で演奏するそうで、せっかくだから聴いときますか、という話。もうかれこれ1か月くらい旅をしてきて、服も髭もバックパッカー仕様になってるので、ホテルで少しだけ小奇麗にして会場へ。
劇場内に足を踏み入れると、当然のように正装をした紳士淑女が。日本語しゃべっている人もいる。「あら先生お久しぶりです。この度は本当におめでとうございます」とか言っていて、いかにも上流階級風。いちおうジャケットは羽織ってきたけど、カジュアル感が抜けない自分としては場違い感が半端ない。雰囲気を壊さないように隅っこで小さくなりながら開演を待つこ20分ほど。
演奏が始まるとそれなりに惹き込まれてあっという間に1時間半ほど。「ブラボー!」との上流紳士の喝采を後に、やはりそそくさと会場を後にしたのでした。
<本日の1枚: 終演後>








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