明け方目が覚めると、船は経由地のイグメニツァ港に入るところだった。ちょっとだけ朝の風にあたりにデッキに出て、ふたたびシートに戻り二度寝。
船はほぼ定刻でギリシャのペロポネソス半島の先っちょにあるパトラに入港。ここからアテネまでは、フェリー会社が運行する連絡バスがあるという。入港ちょっと前に船内で連絡バスのチケット購入と乗客登録を済ませておいた。フェリーの着いた埠頭からターミナルの建物が見える。あそこに行けばバスに乗れるのだろうか? 荷物を引きずってターミナルまで行って聞くと、連絡バスはフェリーを降りた真ん前から出るんだとか。なんだ、わざわざこっちまで来なくて良かった。また荷物を引きずってフェリー前まで引き返す。しばらくしてバスが到着。
アテネまでは3時間ほど。なぜかギリシャの車はやたらと中央線から離れて路肩にはみ出て走行する。対向車線に飛び出る輩が多いのか...。
連絡バスからはアテネのシンタグマ(Syntagma)広場に降ろされた。地下鉄も通っているはずだが、ぱっと見入り口も見当たらないし、ホテルの場所もよく分からないのでタクシーを使うことにした。ホテルは地下鉄のメタクソウジオ(Metaxourghio)駅の近く、タクシーで5分ちょっとだった。
ホテルにプールがついているというのでちょっとのぞいてみる。小さっ! でもヨーロッパ各地からの旅行者と思われる人たちがたくさんトドのような体をチェアに横たえて寝ている。ヨーロッパの人って、ほんとにプール、というかプール・サイドでの日光浴好きだな。こんな街中のホテルの屋上でプールを使う意味も感じられなかったので、日暮れ近くの町に出て晩メシ。ギリシア名物、ムサカを食べる。ナスとイモとチーズのコンビネーションがおいしいけど、強烈に腹いっぱいになる食い物ですな。帰りにプラカ(Plaka)地区で土産物屋など冷やかす。ライトアップされたアクロポリスの丘の上にパルテノン神殿が見える。明日はあそこに登ろう。
<本日の1枚: 夜中も営業、フェリーの船内カジノ>
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