ここ数日はビザのことにかかりきりになっているが、他の素材も手配が必要なものがある。それが交通機関の切符。まず西ヨーロッパの鉄道を使うときに使うユーレイル・グローバル・パス。これはヨーロッパに入ってからでは買えないので出発前の購入が必須。今回はパス適用外の国もけっこう回るので、そんなに登場回数は多くない。そこで2ヶ月内で任意の10日について使用可能なフレキシー・タイプを購入。ユーレイルのWebサイトから直接購入して家まで送ってもらえる。個別の列車の座席予約については現地についてからやる予定。ただしシベリア鉄道とロシア入国直前の数本については、万が一取れなかったときに大幅に旅程を変更しなければならず、下手をするとロシアのビザ有効期間内にロシアを通り抜けられなくなる恐れがあるので、これは事前に予約する。
まずシベリア鉄道。普通、正規にロシアのバウチャーを取得してビザ申請をするときは旅行代理店に手配をお願いすることにある。ただし料金はバカ高。今回は空バウチャーを使うので、シベリア鉄道の切符は別途単独で購入する。使ったのはオンラインサイトのReal Russia (https://www.realrussia.co.uk/)。UKに本社、ロシアに現地オフィスがある会社らしい。見た目上はExpediaで飛行機をとる感覚で予約・購入できる。料金はぼちぼち。シベリア鉄道以外の切符も扱っているので、ウクライナからロシアまでの列車も合わせ、キエフ⇒モスクワ, モスクワ⇒ウランバートル, ウランバートル⇒北京の列車を予約した。このサイト、チケット手配がすべてオンラインでシステム化されているわけではないらしく、サイト上で支払いを済ますと、ロシア国内にいる現地のエージェントが物理的に駅に出向いてチケットの確保に走る人力系な仕組み。チケットも物理的なやり取りが発生する。モスクワでピックアップすることもできるけども、今回はキエフからの路線もあるし、ロシア入国時に出国の交通機関チケット提示を求められる可能性も考えて、キエフで滞在するホテルに送ってもらってそこで受け取ることにした。
もうひとつ、ポーランドのワルシャワからキエフへの列車も念のため予約する。ポーランド国鉄のWebサイト(http://www.polrail.com/)から予約と支払いが可能。一部の列車以外は運賃の自動計算の機能がなく、カスタムでルートと希望列車・クラスを送信すると先方から見積りが返ってくる。内容に同意すればその見積り内容で購入・発券できる。チケットはワルシャワ中央駅の窓口でのピックアップを選択。
次にフェリー。今回フェリーに乗る予定なのは、フランスのマルセイユからチュニジアのチュニス, チュニスからイタリアのパレルモ, イタリアのバーリからギリシアのパトラス, 大連から仁川, それと釜山から博多まで。ふつうフェリーが満席になることはあまり無いはずだけれども、やはり運航日が限られるルートはもし当日取れなかったときのインパクトが大きいので、念のため比較的乗船日の近い最初の3つについては事前に購入することにした。今回チュニジアに呼んでくれた現地在住の友人から教わったAferry.comで路線を選んで予約と支払い。チケットはeチケット制。長距離フェリーなので当然ベッドもある。ホテルの部屋並みの船室もあるけども、ここはちょっとケチって座席のチケットにした。フェリーの座席はゆったりしているし船内の移動も自由なので、経験上ベッドでなくてもそんなに疲れない。それに、かなり前に大阪から釜山へのフェリーを使ったときは、同室になった韓国人と夜通しラウンジで酒盛りをしていたため、ベッドはほとんど使わなかった。
ホテルについては、旅先での旅程変更も考慮に入れて、出発前の予約はしない。その町への移動の前日にでもオンラインや電話で予約できるし、着いてから探すこともできる。
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